ストーリー

私は昔から、化粧品を買いに行くときはデパートのコスメカウンターというよりは、アロマショップで購入するタイプでした。

コスメカウンターに漂っている化粧品の香りが強く感じ苦手で、美容部員さんの美しく完璧に仕上げたメイクをみるとちょっと緊張します。

アロマショップに漂う精油の香りが好きで、ナチュラメイクのショップ店員さんからアロマの効能やスキンケアについてのお話しを聞くのがとても楽しいというタイプです。

アロマやクレイ、タラソテラピー、デッドシーセラピー(死海療法)などの自然療法が好き。

コスパがよくてエコなもの、手間暇かけたスキンケアよりシンプルなケアをブランドや高級品というよりマイナーでも高品質のものが好きです。

そして何よりも、青色〇号といったタール系色素や人工香料、乳化剤(石油系界面活性剤)、紫外線吸収剤といった肌に負担になるものが入っているかどうかがとても気になるタイプです。

食べるものを選ぶときに、どこでつくっているのか?何で作っているのか?添加物は?裏の表示を見るとわかるようになっています。それをみて自分の中での安心ゾーンのものを選ぶと思います。
れは安全です。という規格を通ったものしか使われていないとしてもその規格が本当に安全なのだろうか?と疑問に思うモノもけっこうあると思います。

化粧品も成分をみて選びたいものですが、化粧品の成分表は食品とは比べ物にならないほどたくさんの成分が書いてありそのほとんどは、何がどのようなものか、一目でわかるかたはあまりいないと思います。

化粧品やボディグッズもオーガニックや無添加という肌にやさしそうな触れ込みでも実は中身を見ると実際はそれほどやさしいわけではないものたくさんあります。

私は美容業界にいたこともあり、化粧品を選ぶときはパッケージだけでなく成分表示を調べてから使います。そして化粧品業界の裏と表のことが、一般の人よりも知っていると思います。
そんな私が化粧品を選んでいるうちに、気がつくと自分でつかうものは、敏感肌やアレルギー性皮膚炎でお悩みの方も安心して使える処方のモノが集まりました。
お肌が敏感な方はモチロンですが、私と同じように食品同様に肌に吸収されるものは安心なものを選んで使いたいという方の好みに合うのではないかと思います。

保湿依存に陥っている肌。

洗顔後は肌から水分が逃げてしまうのですぐに化粧水をつけ、乳液やクリームで蓋をする。
クレンジングはお肌の負担になる洗浄成分が入っているから、手早くメイクと馴染ませなるべく早くに洗い流す。

といったスキンケアの常識があります。

私たちの肌は、常に保湿されている状態です。
メイクを落とした後にすぐ保湿して眠り、朝洗顔をしてすぐ保湿しメイクをします。
つねに肌には化粧品がついた状態になります。

この状態では、自分の皮膚から皮脂を分泌する力を弱らせてしまいます。
それと多くの化粧品には、乳化剤(石油系界面活性剤)や肌ダメージになる成分が入っており、美容剤を重ねれば重ねるほどバリア機能を弱らせるという肌の負担になる成分も重ね塗りをしていることになります。

保湿をしているときにしか潤わない肌は本当に潤っていると言えるのでしょうか?

洗顔をしたあとはお肌がつっぱらないですか?

夜メイクを落とした後に化粧品を何もつけずに眠れますか?

本来の肌に還る
肌を洗いすぎないように朝は水だけで洗い流すという美容法はありますが、夜に保湿剤を付けた以上は洗顔してオフしないと、油分を含むクリームなどが肌に残ってしまうと酸化してかえって肌荒れや乾燥のもとになります。
これは造顔マッサージなどの著者田中宥久子さんが教えてくれた美容法です。

私が目指す本来の肌とは

朝はしっかり保湿しメイクをし、外の過酷な環境から肌を守ります。
夜メイクを落とした後は何もつけずに眠り、朝起きた時には自分の皮脂で潤っている肌。
何もつけずに眠れば洗顔はいりません。水で洗い流すだけで大丈夫です。

保湿を減らし、洗顔を減らし、肌のバリア機能を弱める機会を減らすことで、本来の肌のバリア機能を取り戻します。

肌ダメージを減らして肌本来の力を蘇らせ、強くて美しい本当の自分の肌に還るスキンケアを目指しています。

ステップを踏んで元の自分の肌に

初めから肌断食のようなスキンケアは勇気がいりますし、逆にお肌を痛めてしまう可能性もあります。
なので、初めはたっぷり保湿。
乾燥しなくなってきたら、保湿をしない肌断食。
最終的には朝だけ保湿するだけに。

朝だけ保湿になれば、化粧代は驚くほどかからなくなります。
その上、元気で美しい肌がベールのように輝いてメイクも薄づきで大丈夫です。

シミ、しわ、たるみなどのケアもバリア機能が健康であるのが大前提です。
例えば、土の上に枯れ葉がいっぱい落ちていると、恵みの雨が土にしみこむまでにしばらくかかります。
土の上に枯れ葉がないと恵みの雨はすぐに土にしみこんでくれます。
これと同じように、乾燥した肌は軽い肌荒れ、角質が毛羽立っていて枯れ葉が覆っている状態です。角質層に届く前に、毛羽立っている乾燥した角質に美容液がしみこんでしまうので、塗った効果は半減します。
健康な状態の肌を土台として、美容液は効果を最大限に発揮することができます。

しっとり潤う肌を毎日触れることができるのは何より嬉しいことです。
メイクノリが悪いときは最悪です。ココロが朝から沈んでしまいます。
メイクノリが良いときは気分が上がり、今日も一日元気で過ごすことができます。

ココロとカラダは繋がっています。
ココロが元気だとカラダまで元気になります。
「さぁ今日も一日がんばろう!」そんな気分で仕事に取り組むとサクサク進み、意外と早く家に帰れたり、忙しくてなかなか片づけられなかった部屋をスッキリさせられたり、お肌の調子が良いと日々の生活までいい影響が出てきます。


気分が良くなると笑顔になり、笑顔で過ごせる一日はとても幸せで、笑顔でいると周りの人も嬉しくなります。
「お肌キレイね」「どんな化粧品を使っているの?」とお肌を褒められることも増えてきます。

私は学生時代は脂性肌でニキビがいつも顔にあり、ニキビの跡のくぼみもありました。毛穴開きが悩みできめの細かいお肌の人がとてもうらやましかったです。
大人になると、キメが粗く、毛穴の開きが目立ち、部分的にゴワゴワしてTゾーンはテカテカ、頬はカサカサという脂性とインナードライの混合肌になりました。

ずっと肌のコンプレックスを感じていましたが、あきらめの早い私は、肌質だからとあきらめていました。

サロンを始めてまもなくして、乳化剤(石油系界面活性剤)不使用の化粧品に出会い使い始めてかれこれ8年が経ちました。
今はお客様に「お肌がキレイですね。」「ツヤツヤしていますね。」と言われるようになりました。そんな風に言われる時が来るなんて夢にも思っていませんでした。言われるたびにちょっとくすぐったい気持ちになりますが、そう見えるとしたら肌ダメージになるものをカットした化粧品をずっと使い続けてきたからだと思います。
いつもまにか肌は乾燥知らずの元気な肌になり、肌が潤うとキメがそろって毛穴の開きも目立たなくなりました。

私はこの化粧品をはじめ、肌にやさしく肌を強めてくれるものをいくつも使っています。
でも実は私、説明するのが苦手で販売もちょっと苦手。良いものを上手にお伝えすることができずにいました。
直接お話をするより、文章で読んでいただいた方がきっと私の想いは伝わると思います。それにお客様にとっても「エステの人に勧められた、どうやって断ろう」という気まずい思いをしなくて良いと思います。

読んで納得し「使ってみたい!」そう思ったときに、いつでもお手元にお届けできるよう通販サイトをつくりました。

最後に
もしも、身近にお肌が弱くてお困りの方がいらっしゃいましたら、このサイトを教えてあげていただけませんか?
お肌が弱い方は使える化粧品がなくて本当にお困りです。
超敏感、乾燥肌、アトピー性皮膚炎や季節性のアレルギー性皮膚炎など、肌荒れでお悩みの方に届くように心から願っております。
赤ちゃんも使えるやさしい処方になっていますので、アトピーっ子ママさんにもぜひお伝えいただけると幸いです。